みなさんこんにちは!
プロダクトデザイン事務所デザイン・モジュールのスタッフSです。
タイガーモス号エッチングモデル製作、19日目です☺
(タイガーモス号とは、スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」に登場する空中海賊ドーラ一家の乗っている飛行船のことです。主人公パズーやヒロインのシータを乗せて空に浮かぶ島ラピュタに向かったあの飛行船です。)
いろいろありましたが、コックピットも無事(?????)完成しましたので、今回から第五段階「主翼の組立」に入ります!
(いろいろというのは、パーツを逆さまに付けてしまったり、逆さまになったパーツのせいでそこにさらに取り付ける予定だったパーツがちょっっっとだけ付けられなくなったり(無理やり付けるとコックピットへと繋がる橋が封鎖され、誰もコックピットに行けなくなる)、コックピットの見張り台がぐしゃぐしゃの耐久性0になったり、コックピットの操縦席に人を座らせるはずがこれもまたちょっっっとした手違いで座れなくなり、そのかわりに謎の体勢のおじさんがコックピット内に立ちふさがることになってしまったり、と、まあ・・・そんなものです☆)
前回の記事はこちらからお読みいただけます☺ ⇒「タイガーモス号エッチングモデル製作*18日目」
ちなみに前々回はこちら☺ ⇒「タイガーモス号エッチングモデル製作*17日目」
前回同様、主翼の組立も前半と後半にわけてお送りしたいと思います◎
それでは早速、前半部分を進めていきましょう!
工程①と工程②のパーツがセットでくっついていたので、説明も同時にお見せします↓
まず主翼のフレーム部分のパーツからですね。ふむふむ。用意しました。
全部くっついています。こりゃありがたい。
別々のところにあると探すのも一苦労ですからね。
というのも、
カットする前のパーツたちは
このような状態になっていますので、探すのがなかなか大変だったりします。
でもそれぞれのパーツには番号が書いてあるので大丈夫!視力次第でなんとかなります◎
パーツは揃いましたので、組み立てられるようバラバラにカットしていきます。
カットされていらなくなった接続部分(この写真に需要があるかは不明)
さてさて、準備ができたので組み立ててみます。
工程③には「左右とも同様に組み立てます。」と書いてありますので、もう片方も同様に組み立てます。
今までで一番綺麗かもしれない・・・(※穴にヒゲを通してくるっと固定するだけの簡単な作業)
まず付属の真鍮パイプを18センチくらいにカットします。(社長にカットしてもらいました)(バツンッ!って感じでした)
続いて、バルーンキールの下のほうに穴が開いているのでそこに真鍮パイプを通し、先程作った主翼を真鍮パイプに通します。
片方通ったのでもう片方も通していきます。(なんか穴が不ぞろい?でぐりぐりしないと通りません)
どうでしょう!
今までで一番綺麗かもしれない・・・(デジャヴ)
今回は主翼の組立【前半】をお送りしました!
次回は後半部分~主翼完成までをお送りする予定です☺
なんだかんだで、タイガーモス号は着々と完成に近づいております・・・!
主翼が完成すると、残るは最終仕上げのみ!
長かったような、あっという間だったような・・・
ですが、これから難しい工程も控えていますので、まだまだ気は抜けません!(いつも抜けてる?)
ぜひまた次回も様子を見に来て下さいね~☺
ここまでお付き合いいただきありがとうございました☺