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タイガーモス号エッチングモデル製作*14日目

みなさんこんにちは!
プロダクトデザイン事務所デザイン・モジュールのスタッフSです。

タイガーモス号エッチングモデル製作、14日目です☺

(タイガーモス号とは、スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」に登場する空中海賊ドーラ一家の乗っている飛行船のことです。主人公パズーやヒロインのシータを乗せて空に浮かぶ島ラピュタに向かったあの飛行船です。)

前回は、いろいろあって説明書の写真多めでお送りし、第二段階の「バルーンの組立」が終わりを迎えました!
(前回の記事はこちらからどうぞ→タイガーモス号エッチングモデル製作*13日目

バルーンとキャビンも無事に合体できたので、今回から第三段階「フラップター格納庫の組立」に入ります!

フラップター格納庫の組立は、工程が8個しかないので(第一・第二段階は17個ほどの工程がありました)もう次回のブログでは完成しているかもしれません。

では早速進めていきます!

工程①:パーツたちを組み上げて格納庫の外郭を作ろう◎

こんな感じで、3つの大きなパーツと、ひらがなの「ひ」みたいな形のパーツを組み合わせて差し込んでいくようです。
両方のパーツにスリットが入っているので、そこに差し込んで、ヒゲで固定していきます。

こつこつこつこつ・・・

3つできた。あと2つ・・・!(なんだか線路に見える・・・電車が通りそう・・・)

こつこつこつこつこつ・・・

外郭完成です!☺
なんともメカメカしい仕上がりです!

工程②:今作ったものに桁を差し込んでヒゲで固定しよう!

(これが桁だそうです)

あちこちヒゲにひっかかってやりづら・・・かったけど曲げたりねじ込んだりしてなんとかできました。

なんだか・・・ここまでの間に、ない技術を力技でカバーするようになってきてしまいました・・・いいのかな・・・(@_@)

工程③:フラップターレール作ってよ

ふむ・・・?
この硬い金属どうやって曲げるん・・・?

?????

ぼろぼろになりすぎてヴィンテージ品みたいな風合い出た・・・

折れ線で曲げるのは分かったけど、手では曲がらないし、平たいもので曲げようにもこの金属の硬さに対抗できるようなものがなく・・・机の平らな面を使って曲げようと試みましたが、力が足りずびくともせず・・・
仕方ないのでなんとペンチで曲げてみました・・・(また力技)(絶対間違ってるペンチの使い方)

あまりかくかくにならずに丸くなってしまいました。(そりゃそうじゃ)(「めざせポケモンマスター!」feat.オーキド博士)(©ポケットモンスター

工程④:今作ったレールをさっき作った格納庫の中に入れて固定してみなよ、できるもんならね

えーあんなにヴィンテージ風になったレール固定できるかな・・・

ひとまず置いてみましたが、しっかりかくかくに曲げられなかったのでスリットがはまりません・・・固定用のヒゲも邪魔だ・・・

そうだ、接着剤でくっつけてしまおう!☆(そうしたらヒゲももういらないよねいっそ切っちゃおう☆)


まだ乾いていない接着剤が中央に見えますね。

もしこれから、ジブリ美術館に行ってタイガーモス号エッチングモデルを購入し制作しようと思っていてたまたまこのブログをお読みになった方が万が一にもいらっしゃいましたらお伝えしておきたいことがあります。

絶対に真似をしないでください!!!!!!!!!!

あなたはここへ来てはいけない!今すぐ戻るんだ!(千と千尋の神隠しでハクが千尋にそんなようなこと言ってたけどセリフが曖昧)

そうです、残念ながら真似はおすすめできません。
なぜならご覧の通り”はちゃめちゃ”だからです。ぜひ失敗例として参考になさってください・・・m(__)m

さて次回は、「フラップター格納庫の組立」の後半戦です。
今回作った格納庫をフロアーベースの下に固定して、格納庫のフタまで作る工程⑤~工程⑧をお送りする予定です。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
ぜひ次回も覗きにいらしてください☺

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