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ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」製作 ~新御殿編③~

こんにちは!
プロダクトデザイン事務所デザイン・モジュールのスタッフSです。

当ブログでは、模型製作初心者が様々なものを作りながらその製作過程をありのままにお見せしていきます。

現在の製作物は、ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」です!

ゆっくり製作していますので、ひとつの製作物に対して長期連載になります。ぜひ定期的に読んでいただけたら嬉しいです!(やる気倍増します!)

ちなみに前回までの製作物は、スタジオジブリ「天空の城ラピュタ」に登場する飛行船・タイガーモス号のエッチングモデルでした。
過去のブログはこちらからお読みいただけます☺↓
「タイガーモス製作ドキュメント」

それでは引き続き、ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」を製作していきます!
前回のブログはこちらからどうぞ☺ ⇒ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」製作 ~新御殿編②~

前回用意したたくさんのパーツを定位置に設置していきたいと思います。
まずはこちらのパーツを使っていきます。

ちなみに、このくらいから説明書では、
「54~60をそれぞれ取り付けます。」
としか書かれなくなります。(※数字はパーツ番号)

冷たい・・・・・
もうちょっと細かく・・・!教えてほしい・・・!

説明書がだいぶあっさり系なので、
ここにきて、パーツの取り付け方・取り付け位置に悩む時間がかなり長くなりました。
なかなかのハードモードです。

一応、図もあります。

ありますが・・・・・こんな感じです。

位置はわかるけど、パーツの向きなどが非常に分かりづらいこちらの図・・・
スパルタなペーパー建築模型、桂離宮書院群です。

とりあえず分かるところから付けていきます。まず最初に載せたパーツの中から、黄色い壁パーツを使います。

外に面した廊下に、壁とふすまができました。

次は、写真向かって右側にある白いパーツを、

半分に折って貼り合わせてから設置します。

部屋と部屋の間に仕切りができました◎

そして次に、この少し濃く線が入っているジグザグラインのところに設置します。


これはぴったりはまるとなかなか気持ちが良いです◎

あと残り二つのパーツも設置していきます。

次のパーツは先程載せたこちらの図の中に、少しだけ説明つきで載っています。
65番のパーツで、90°になるように調整すると書かれています。

取り付け場所はここですね↓

言いつけを守って、90°になるように貼っていきます。

なかなか順調です!

最後まで残った細長いパーツも取り付けていきます。おまたせ!細長いパーツ!

ただ、このパーツを取り付けるためには他のパーツも一緒に取り付ける必要があるので・・・・・やっぱりもう少し待っててね細長いパーツ・・・!

ここで登場する他のパーツというのは、こちらの大きなパーツです。

反対側はこんな感じ↓

この大きなパーツは廊下部分のパーツです。
これらを取り付けつつ、先程から待ちくたびれている細長いパーツも合体させます。

ここに取り付けます。(仮留め中)

もうひとつの大きなパーツはここ。(仮留め中)

それでは取り付けます。えいや!

っと、こんな感じになりました。
あの細長いパーツ、なかなかいいポジションにつけました。☺

今回の作業で、こちらの図で言うところの「65番」まで設置できました!

(本日、三度目の登場「こちらの図」)

次回は、66~73までのパーツを取り付けていきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました☺
次回もぜひ☺またお目にかかれましたら幸いです☺

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