こんにちは!
プロダクトデザイン事務所デザイン・モジュールのスタッフSです。
当ブログでは、模型製作初心者が様々なものを作りながらその製作過程をありのままにお見せしていきます。
現在の製作物は、ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」です!
ゆっくり製作していますので、ひとつの製作物に対して長期連載になります。ぜひ定期的に読んでいただけたら嬉しいです!(やる気倍増します!)
ちなみに前回までの製作物は、スタジオジブリ「天空の城ラピュタ」に登場する飛行船・タイガーモス号のエッチングモデルでした。
過去のブログはこちらからお読みいただけます☺↓
「タイガーモス製作ドキュメント」
前回のブログを書いたときは、ちょうど東京オリンピックが始まった頃でしたが、あっという間にもう閉幕を迎えましたね。
気付けばもう8月、今年も残すところあと4ヵ月と少しとなりました。本当にあっという間です。
さて!引き続き、ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」の製作を進めています!
前回の様子はこちらからどうぞ☺ ⇒ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」製作 ~古書院編④~
ここでひとつ訂正があります。
先程、月見台ができあがったとお伝えしましたが、
※※※まだパーツありました。※※※
柱を取り付けていませんでした。
このままだと欠陥住宅・・・!
前回のブログでも意気揚々と「完成した!」とお伝えしてしまいましたが、すみません。まだでした。
このあと今度こそ完成させます!
先程お見せした柱パーツに折り目をつけ、切り込みを入れ、切り取りました。
パーツがとっても細くて難しかった・・・
説明書にはアドバイスが載っていて、こういった細い物を折ったり切ったりするときには、パーツの左右の余白を十分に取って、先に切り取ってから型押しをし、折る作業をすると綺麗にできるのだそう。
その通りにやってみると、確かに綺麗にできる!
あちこちちぎれたり、ちぎれたところを接着剤でくっつけたり後ろからセロファンテープで貼ったりしなくて良くなりました☺(?)
(すみません。ブログには書いていませんでしたが、ちまちま手直ししてますm(__)mm(__)m 過去のブログの写真をよーく見返していただくと、細かい修正の跡が見つかるかも・・・?)
そして接着剤で固定していきます。(また何事もなかったかのように進める)
天井側の柱も取り付けました。
今度こそ本当に月見台完成です!やったー!もうこの部分の柱は月見台というより家の中じゃない・・・?と思いますが、パーツが月見台とくっついていてセットになっていますので月見台の作業工程ということで進めています。とにかく出来ました!
余談ですが、「柱」と聞くと、今では鬼滅の刃に登場する柱たちがぱっと思い浮かぶようになりましたね。(なってない?)
鬼滅の刃といえば大正時代のお話ですが、作中にも登場する日本古来のお屋敷の雰囲気を求めて、日本庭園にある茶室などを利用して鬼滅ファンの方々が撮影会を開いたりしているそうですね。(詳しく知らないので曖昧な言い方)
コスプレしたりして写真を撮るそうですよ~楽しそうですね!
古き良き時代の日本の雰囲気も味わえて◎
(ちなみに上記の撮影会は桂離宮で行われているものではありません×)
さらに余談ですが、私の推しは恋柱の甘露寺蜜璃ちゃんです☺(本当に余談)
話を戻しまして、残っている小さいパーツたちを古書院の中に取り付けていきます。
こんな感じのパーツが残っているので、型押し・切り込み・切り取りを済ませます。
まずは最初に載せたほうのパーツですね。これだけだと本当に何のパーツだか分かりませんね。
一体どこに取り付けるのかというと・・・・・
そして取り付けると・・・
こんな感じになりました!ぴったりはまると嬉しいですね。
ただ、
・・・これが一体何なのか実はよく分かっていません。すみません。
正確に言えば、古書院の壁と床が完成しました!
屋根や細かい装飾などはもっと後半の工程で出てくるみたいです。
次回からは、中書院の製作に入ります◎
(正確に言えば、中書院の壁と床)
ぜひぜひまたブログを読んで下さいね☺
ここまでお付き合いいただきありがとうございました☺